くわ辞苑 ら行


 
ライヒヒラタクワガタ Dorcus reichei
外産クワガタ中型種。台湾産はセスジオオクワガタという別名もあるほどオオクワガタの形状に近い。インド・ネパール・ブータン・ミャンマー・タイ・ラオス・ベトナム・中国・タイワンマレーシア・インドネシアに分布する。

 
リュウキュウコクワガタ Dorcus amamianus nomurai
国産クワガタ中型種。リュウキュウコクワガタの原名亜種。点刻列はやや弱い。沖縄本島に分布する。

 
リュウキュウノコギリクワガタ Prosopocoilus dissimilis
国産クワガタ大型種。南西諸島に分布するリュウキュウノコギリクワガタ6亜種の総称。亜種間で特徴は様々である。ほぼ南西諸島全域に分布する。

 
ルイスツノヒョウタンクワガタ Nigidius lewisi
国産クワガタ小型種。大アゴの内歯は上方に張り出し強く湾曲する。南日本の太平洋沿岸から南西諸島にかけて分布する。

 
累代飼育 (るいだいしいく)
代を重ねて飼育すること。卵→幼虫→蛹→成虫→卵で1サイクル。

 
ルリクワガタ Platycerus delicatulus delicatulus
国産クワガタ小型種。ルリクワガタの原名亜種。やや標高の高いブナ帯に生息。出現時期は初夏。本州・四国・九州に分布する。



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